振袖をレンタルするメリットとデメリット

振袖は未婚の女性のフォーマルウェアとして、便利に活用できます。親戚や友人の祝い事全般に対応できる和装です。祝い事だけではなく、入学式や卒業式などにも活躍します。自分で着用するための振袖が自宅にある場合は、レンタルの必要はありません。でも、同じ柄を何度か着ると、別のデザインも着てみたい、と思う人も多いはずです。最近では和服で日常生活を過ごす人はまれで、自宅に振袖を何着も持っている人もほとんどいません。そんな時はレンタルすると別の柄の振袖を着ることができます。自分用の振袖がある場合は、自宅の保管時に洋服とは違う注意点があります。レンタルするのであれば、保管場所などの心配はありませんが、所有者は自分ではないので、取扱には気をつけましょう。所有している振袖の場合、レンタルしている振袖の場合ではそれぞれメリット、デメリットが違います。また、洋服をレンタルする時とは違った注意点があります。

自宅で保管する必要がなくセットで借りられるレンタル振袖

着物、特に振袖を自宅で保管する場合、一番注意したい点は虫対策です。絹製品なので、湿気が多い場所に保管すると虫食いができ、最悪着られなくなる場合があります。レンタルの場合は、自宅での長期保管は全く必要なく、クリーニングに出す必要もありません。ほとんどレンタル料金に含まれているからです。着物のクリーニングは一般のクリーニングと違い、値段が高く設定されています。染み抜きや色落ち、虫食いなどがあると、クリーニング料金が加算される場合があります。レンタルの振袖はその心配が全くありません。ただし、2日連続で着用したい時にはシワにならないよう、着物ハンガーかきちんとたたむ必要があります。振袖に必要な小物も全てセットで借りられ、小物だけ購入する必要もありません。着付けや写真撮影まで対応している業者がたくさんあるので、好みの振袖から選ぶことができて、着物の知識がなくても上手に振袖を着ることができます。

振袖の金額や時期により料金に違いがあるレンタル振袖

同じ振袖でもレンタルする時期により、料金が異なる業者があります。例えば、2月から12月までは同じ料金ですが、1月、つまり成人式の時のレンタルは倍ぐらいの料金設定をしている業者があります。また、金額が高い振袖はレンタル料金が高めです。成人式用、結納用など、イベントにより料金設定している業者もあり、振袖のレンタルと言っても、各業者により様々です。さらに返却の必要があるので、もし返却し忘れた場合、1日でレンタル料金の何%か支払わなければなりません。返却忘れはなるべく早く連絡を取りましょう。また、汚してしまった場合は、業者により対応が違います。表面だけ拭いてそのまま返却で大丈夫な場合や、レンタル時に保険に加入していなければ、追加料金を支払わなければならないなど、違いがあるので、良く調べた上でレンタルしましょう。